店名 | すし豊 |
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電話番号 | 06-6623-5417 |
住所 | 大阪府大阪市阿倍野区王子町2-17-29 |
アクセス | |
最寄り駅 | 東天下茶屋駅 5分 |
営業時間 | 17:00〜23:00 |
定休日 | 木曜日 |
予算(2人) | ~15000円 |
お店の雰囲気 | カジュアルなお店 | ライター | なにわのくろっくす |
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こんにちは!なにくろです!
大阪市内を中心に、ジャンルを問わず日々食べ歩きをしています。
外へ飲みに行く頻度はだいたい週に4回程度。馴染みの店にもちょこちょこ行きますが、それ以上に新規開拓が大好きなので、その中で出会ったデートにおすすめなお店をいろいろと紹介していけたらと思います。
今回ご紹介するお店は大阪市の繁華街・天王寺からもほど近い、阿倍野に佇む大衆寿司「すし豊」
ここは寿司好きの僕が食べ歩きを始めた当初からチェックしていたお店で、ここでしか食べれない、絶品の江戸前寿司が堪能できるお店です。
場所は前述した天王寺から阪堺電車(チンチン電車)に乗って3駅…。東天下茶屋という駅から歩いて5分ほどのところにあります。
住宅街の中にポツンと佇む、まさに大衆寿司といった雰囲気のお店です。
この日は前日予約でたまたま空いていたカウンター席に滑り込めましたが、20:30〜と遅めの時間しか確保できなかったので、訪問の際は早めの事前予約がおすすめですね。
目次
この日のデートのお相手は「Mちゃん」
明るく笑顔が素敵な女の子で、一見サバサバとした振る舞いを見せつつも、実は内面はしっかり乙女な心を持っているという、ギャップが魅力的な女の子です。
寿司好きのMちゃんとは一緒に寿司デートに行く機会がちょくちょくあり、今回はたまたまLINEのやり取りをしていた時に…。
店内は地元の常連客と思しき方々で賑わっており、大衆寿司らしく活気のある雰囲気…。
江戸っ子気質な大将と奥さん、それに2番手さん(もしかしたら息子さんかも?)の3人で切り盛りされていました。
入店した瞬間、目に飛び込んできたのはカウンターの目の前の水槽を泳ぐたくさんの鮎!!なんと大将自らが釣ってきた天然物の鮎だそう…。
お互い瓶ビールを頼んで乾杯〜♪
料理は二人ともお酒を飲んでいたので、最初にアテからお願いすることにしました。
大将曰く、当店で一番硬い「いくら」
食べてみると、たしかに皮がめちゃんこ硬い(笑)
こちらは醤油漬けではなく塩漬けにされているとのことで、この食感のいくらはちょっと他ではなかなか食べられないかも!!
大将曰く、当店で一番柔らかい「鮑」
食べてみると、たしかに身がめちゃんこ柔らかい(笑)
噛めば噛むほど鮑の旨みがじわじわと溢れ出してきて、これは絶品!!!!
大将曰く「240℃のソフトクリーム」
口の中が火傷しそうなほど高温の煮穴子はツメではなく塩で…。
ふわふわでとろけるような身と大きめのシャリが口の中で一体となり、やがてほろほろと崩れる…。
くぅぅぅぅー、こりゃ絶品!!!!たまらずおかわり!!!
こちらの名物メニューだそう。烏賊の両端に卵、真ん中には白子が入っているみたい…。卵の部分はプチプチと弾けるような食感で、白子の部分は濃厚で甘〜い♡
大将曰く、本当の江戸前寿司には「魚を無駄にしない」という美学があるそう。
うん、素晴らしい!!!
今回は上記の内容にお酒も数杯いただき、二人で¥15000ほどのお会計でした。
大衆寿司と考えるとやや高めですが、ネタへの仕込みの丁寧さ・ネタ質から考えると、CPはこの上なく高いと思いました!
とにかくここでしか味わえない握りが目白押し!!大衆的な外観からは想像もつかないほど、未体験の驚きがいっぱいです!!!
加えて話好きな大将の人情味あふれる接客と居心地の良さも、こちらのお店の大きな魅力だと思いました。
また必ず再訪したいお店ですね。決して便利な立地にあるわけじゃないですが、わざわざ足を運ぶ価値のあるお店やと思いました。
他店では決して味わえない、独自性あふれる握りと大将の人柄が魅力の「すし豊」さん。
ぜひ一度伺ってみて下さい!
明るく笑顔が素敵な女の子で、一見サバサバとした振る舞いを見せつつも、実は内面はしっかり乙女な心を持っているという、ギャップが魅力的な女の子です。